CALL page2
CALL page2
カートリッジによるCALL文の拡張に使うヘッダのSTATEMENT値はページ1(4000H~7FFFH)の範囲とすることになっていますが、ページ2(8000H~BFFFH)でも動くようです。
ただし呼び出し元のBASICのCALL文がページ2に格納されていた場合、HLレジスタの指す引数を読むことが困難です。ページ2のRAMスロットを特定して、インタースロット読み出しする必要があります。DISK BASIC以外では確実にスロットを特定する手段はありません。
CALL文実行時のスタックがページ2にある場合も戻り先アドレスが取得できずに暴走するようです。先行スロットで処理が完了した場合は問題ありません。