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Z80 用 Packer
Z80 用 Packer
Windowsなどで圧縮しMSXで展開するものの圧縮率や展開速度を調査
未定義命令や自己書換を取り除き可能であれば最適化も行う
各packerの特徴
1chipMSX の FIELD ステートメントを修正する
1chipMSX の FIELD ステートメントを修正する
1chipMSX の DISK BASIC 2.01 では FIELD ステートメントが正常動作しません。
正常な FS-A1ST の DOS2 kernel と比較するとアドレス6000hが1バイト化けています。
BUSDIR がさっぱりわからない
MSXのカートリッジバスの10番ピン BUSDIR について
1chipMSX の BUSDIR は出力になっていますが、スロットの資料を見ると入力のはずです。
この BUSDIR 信号が何なのかさっぱりわからないためすこし調べました。
MSX resources
MSX
MSX関係資料など
Z80 DAA 内部キャリーフラグは実在するのか?
Z80 DAA 内部キャリーフラグは実在するのか?
「別冊トランジスタ技術 SPECIAL No.7 特集 HD64180徹底活用マニュアル」の第1章12「HD64180とZ80のDAA命令の違い」という記事に、
Z80ではDEC
命令はキャリーフラグが変化しないにもかかわらず、その演算結果のボローを内部に保持して、直後のDAA
命令の動作に影響を与えるという記述があります。
HBI-J1
HBI-J1
HBI-J1はSONYのMSX2+相当の日本語機能をMSX2に提供するカートリッジです。
MSX日本語機能の歴史
MSX日本語機能の歴史
MSX漢字ドライバー
MSX漢字ドライバー
概要
- 漢字入力・表示機能を提供
- 漢字BASICを提供
- 単漢字変換機能を提供
- 要MSX2以降
- 要JIS第一水準漢字ROM
- JIS第二水準漢字ROMはオプション
- MSX-JEによる連文節変換はオプション
- 複数の漢字ドライバーが存在する場合先頭スロットが優先される(2+以降のDOS2カートリッジは例外)
CALL page2
CALL page2
カートリッジによるCALL文の拡張に使うヘッダのSTATEMENT値はページ1(4000H~7FFFH)の範囲とすることになっていますが、ページ2(8000H~BFFFH)でも動くようです。
ただし呼び出し元のBASICのCALL文がページ2に格納されていた場合、HLレジスタの指す引数を読むことが困難です。ページ2のRAMスロットを特定して、インタースロット読み出しする必要があります。DISK BASIC以外では確実にスロットを特定する手段はありません。
CALL文実行時のスタックがページ2にある場合も戻り先アドレスが取得できずに暴走するようです。先行スロットで処理が完了した場合は問題ありません。
1chipMSX slot map
1chipMSXのスロットマップ
MegaRam
MegaRAMとは
主にブラジル市場で流通したMSX用拡張RAMカートリッジらしい
標準のメモリマッパーとは互換性が無くリセット時に書き込み禁止モードになるため標準のRAMとしては認識されない
バッテリーバックアップされないので電源オフで書き込まれた内容は消える
自作8Kマッパーソフトの動作確認くらいしか使い道が思いつかない